干ばつのオーストラリア、リサイクル下水を再利用
【(2007年1月29日22時54分 読売新聞)シドニー】
干ばつに苦しむオーストラリア北東部クインズランド州政府は28日、下水を飲料用にリサイクル処理した水を同州の一部で2008年から使用すると発表した。
オーストラリアは現在、史上最悪といわれる干ばつに見舞われており、全国で下水再利用への関心が高まっている。ただ、住民の抵抗感は強く、最大都市シドニーを抱えるニューサウスウェールズ州首相は再利用に反対を表明、これまでのところ再利用を実施している州はない。
海がきれいで、緑豊かなイメージの
オーストラリアだが、実は国土の大部分は
乾ききった砂漠なのです。
移民が多くて、どんどん人口増加していますが
現実的には、もうこれ以上受け入れることは
できないようです。
理由は、水がないからです。
少し内陸部に入ると、庭には雨水を貯めておく
水タンクがよくみられます。
タズマニアでは、山水も利用されていました。
日本に住んでいると水のありがたみって
あまり実感わかないですよね。
ニュース・ソース
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070129i514.htm?from=main5
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