豪出身の俳優ヒース・レジャーが急死
『ブロークバック・マウンテン』のヒース・レジャーが1月22日(火)、
ニューヨークの自宅で亡くなっているところを発見された。28歳だった。
ニューヨーク市警によると、レジャーは火曜午後、
マッサージの予約を入れていたという。
3時26分、自宅にマッサージ師が到着した際、
手伝いの者が呼びに行ったところ、死んでいるのが見つかった。
死因は薬物の摂取と関連している可能性がある。
オーストラリア生まれのレジャーは、2005年の
『ブロークバック・マウンテン』でアカデミー賞にノミネートされた。
同年、共演のミシェル・ウィリアムズと婚約し、娘を儲けたが、昨年ふたりは婚約を解消している。
オーストラリアの伝説的ヒーローである、ブッシュレンジャー
ネッド・ケリーを映画化した『ケリー・ザ・ギャング』
(2002年オーストラリア日本未公開)
では、主人公ネッド・ケリーを演じている。
これからが楽しみな俳優だっただけにとても残念である。
40~50歳くらいになったら、ロバート・オハラ・バーク役で
恐るべき空白の映画を作ってもらいたかった。
残念。
DVD ケリー・ザ・ギャング 【ユニバーサル・セレクション\1500 2008 WAVE3】 (3/13 発売予定)
【ストーリー】
《《ヒース・レジャー×オーランド・ブルーム競演!》》【熱い時代を駆け抜けた伝説のアウトロー!!】
^.^【実在した英雄:ネッド・ケリー】
19世紀末のオーストラリアでアイルランド移民の子として生まれた
ネッド・ケリーは同胞の貧しさと、政府の横暴なやり方に大きく反旗を翻し、
ギャング団として金持ちの銀行を荒らした。
貧しい仲間の抵当証書を焼き、盗んだ金は貧しい者に分け与えた。
しかし警官隊との銃撃戦の末、逮捕され、25歳の若さで処刑された。
オーストラリアでは今なお、英雄伝説として広く語り継がれ、
その名を知らない国民はいない。
シドニー・オリンピックの際、オープニングでネッド・ケリー伝説を
モチーフにしたショーが登場、オーストラリアッ子を大いに沸かせた。
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