オーストラリア、来月アボリジニに正式謝罪へ
2008.01.30 Web posted at: 17:14 JST Updated - AP
政策の犠牲となったアボリジニと白人の混血児は「失われた世代」と呼ばれ、1910─70年代に10万人余りにのぼった。97年の全国調査では、こうした子どもたちが長期にわたり、家族や文化の喪失による心の問題を抱えていることが判明。調査は当局による謝罪や損害賠償を勧告したが、当時のハワード首相は断固応じない姿勢を示していた。
アボリジニはオーストラリアの人口2100万人中45万人前後を占めるが、多くは低所得者で、犯罪に関与する者や失業者も多い。また、識字率が低く、平均寿命も非先住民より17年短い。
ニュース・ソース
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200801300014.html
親と離ればなれにさせられ、孤独な寂しい生活をしいられた
先住民の女の子の映画がありました。
日本でも一部で上映されましたが、あまり話題にはなりませんでしたね。
DVDでは出ているようなので、観てみたいと思います。
1930年代のオーストラリアを舞台に描いた感動の物語。
分離隔離政策によって居留地生活を強いられた幼い3人の少女が、
母を求めて2400キロを歩きぬく……。
広大な風景、少女たちの演技が胸を打つ大作だ。
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