2008.02.11

オーストラリア、来月アボリジニに正式謝罪へ

2008.01.30 Web posted at: 17:14 JST Updated - AP

政策の犠牲となったアボリジニと白人の混血児は「失われた世代」と呼ばれ、1910─70年代に10万人余りにのぼった。97年の全国調査では、こうした子どもたちが長期にわたり、家族や文化の喪失による心の問題を抱えていることが判明。調査は当局による謝罪や損害賠償を勧告したが、当時のハワード首相は断固応じない姿勢を示していた。

アボリジニはオーストラリアの人口2100万人中45万人前後を占めるが、多くは低所得者で、犯罪に関与する者や失業者も多い。また、識字率が低く、平均寿命も非先住民より17年短い。

ニュース・ソース
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200801300014.html


親と離ればなれにさせられ、孤独な寂しい生活をしいられた
先住民の女の子の映画がありました。

日本でも一部で上映されましたが、あまり話題にはなりませんでしたね。

DVDでは出ているようなので、観てみたいと思います。


裸足の1500マイル

1930年代のオーストラリアを舞台に描いた感動の物語。
分離隔離政策によって居留地生活を強いられた幼い3人の少女が、
母を求めて2400キロを歩きぬく……。
広大な風景、少女たちの演技が胸を打つ大作だ。

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2008.02.26

アボリジニを代表する画家「エミリー・ウングワレー」

アボリジニを代表する画家「エミリー・ウングワレー」、日本初の本格回顧展

国立国際美術館(大阪市北区中之島4、TEL 050-5542-8600=ハローダイヤル)で2月26日から、
「エミリー・ウングワレー展 〜アボリジニが生んだ天才画家〜」が開催される。

銀座経済新聞
同展は、オーストラリアの先住民族アボリジニを代表する画家で、
「20世紀が生んだもっとも偉大な抽象画家の一人」といわれる
エミリー・カーメ・ウングワレー(1910ごろ−1996)の主要作品約120点を、
エミリー研究の第一人者であるオーストラリア国立博物館の
マーゴ・ニールさんの監修により、日本で初めて本格的に紹介するもの。


ニュース・ソース
http://umeda.keizai.biz/headline/160/

エミリー・ウングワレー展公式HP
http://www.emily2008.jp/


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