熊本。センターシネマ、と宝塚劇場だったかな。
中学から高校とよく通っていたリバイバル専門のミニシアターだ。
当時学生は300円だった。
金のなかった中学時代の私は片道30kmを自転車で走り、
センターシネマで映画を観てパンフレットを買ってまた
30kmの道のりを自転車で帰っていた。
1000円しかポケットには入れてなかった。
1000円で嫌なことを何もかも忘れてスクリーンにのめり込んでいた。
どんな映画でもかまわなかった。
そんな私が愛したセンターシネマは今はもうない。
89年1月に閉館となったそうだ。
それを知ったのはつい最近、熊本へ帰郷したときだった。
熊本へ行ったらまたセンターシネマへ行こう。
そう思っていたのに、、、
映画館がなくなるなんて、こんな寂しいことだとは、、

ここでよく観ていたのが香港映画。
ブルースリーやジャッキーチェンはほとんどここでしかも同じものを何度も観ている。
まだ無名に近かったジャッキーはジャッキーチャンとかジャッキーチョンとか変な表記がされていたりした。
その中でも酔拳
にははまった。何度も観に行った。テレビでの放映も観た。
中学時代やっと家庭用ビデオデッキというのが出始めたころ、
後輩の家に集まって観た初のビデオが酔拳だった。
今でも実家の2階には酔拳のポスターが貼ってある。
映画のプログラムもある。
今ではどちらもプレミア物だ。
昨夜放映された特別編は今まで観た物とは少し違っていた。
最初は四人囃子のテーマで始まるのではなかった。
あれが向こうのオリジナルなのだろう。
2カ国語で少し観たら、英語だった。
私が観ていたのは広東語バージョンだった。
勿論香港でも映画はほとんどが吹き替えで広東語、北京語、英語といろんなバージョンがあるらしい。
赤鼻の師匠の声も違っていた。
もしかしてあの声優さんは亡くなったのか?
青野武ではないか!
私の中ではこの人は署長なのだ。
タクシーでのあの署長である。
どうしてもどじな警察署長が話しているようにみえてしまい。
カンフーではないんだな〜。
まあそんなことを考えると昨夜の特別編はジャッキーファンなら録画する価値があるものだった。(私はやらなかったけど、、、。)
ジャッキー3部作と私が勝手に決めているのは次の3作品だ。
酔拳
蛇拳
ヤングマスター
次にくるのが、プロジェクトAかな。
ジャッキーの映画をずっと見続けていたいという気持ちとは裏腹に、
年々体の切れが悪くなり激しいアクションに無理がきている
彼を見るのがなんだが寂しくなってしまう。
今後いつまでジャッキーの映画を観るだろうか、、、。
最近劇場で観たのは、ニュージーランドのオークランドにいたころで、
クリス・タッカーと共演したラッシュアワー
だ。
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