トライアルバイクのタンクバッグ@ツインリンク茂木
トライアルの競技では、ライダー1人に対して2人のパートナーとなるチームのライダーが一緒にコースをまわっている。
1人はマインダーといって、コースを下見しバイクの通る道の先回りをして、ライダーに的確なラインや路面状況などを伝える。またストップウォッチでコースインしてからの時間を計測し、ライダーに残り時間を伝えたりする。この役割はライダーの父親であったり(ランプキン・パパ)、兄弟だったり(黒山兄弟)する。
もう1人はメカニックで、小さなトライアルバイクにパーツや工具を取り付けて、一緒にコースをまわっている。
ハンドルに予備のハンドルを縛り付けていたり、工具袋をぶら下げていたりしている。
メカニックのライダーも一緒に下見をしたり、ストップウォッチでタイムを計ったり、ライダーに水や食料を渡したりと仕事はメカニックだけにとどまらない。
茂木で見たのが画像にあるタンクバッグである。
細くて2リッターくらいしか容量のないトライアルバイクのタンクに取り付けたバッグだ。
振り分けバッグになっている。
タンクにつける振り分けバッグは日本では売られていないし、見ることもない。
しかしヨーロッパではツーリングアイテムとしても売られているモノだ。
私は以前、ヤマハ・テネレに装着されている振り分けタイプのタンクバッグをみたことがある。
ヨーロッパからオーストラリアをツーリングにきていたライダーだった。
実際に使ってみないと、そのバッグはどうなのかわかないけど、、、。
・・・アライ:ハイパーT ケニー2 オフロード ヘルメット
トライアル用ヘルメット「ハイパーT」をベースとして、
全日本選手権で2年連続チャンピオン獲得、そして世界選手権にもチャレンジして
いるトップライダー、黒山健一選手のカラーリングを施した「ハイパーTケニー2」が新登場。
本格的トライアル用ヘルメットとして開発された「ハイパーT」。その特徴である
軽い、コンパクト、広い視野、通気性、通音性、そして頑強なシェルを使用する
確かな安全性能はトライアルライダーに快適なライディングを約束します。
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