頭文字D THE MOVIEのDVDの感想
ツタヤでDVDを借りてくる週末、
出たばかりの「頭文字D THE MOVIE」はすべてレンタル中だった。
ちらほらと借りられるDVDもあったけど、
新作だと長期間レンタルできない。
すぐ近所にツタヤがあるわけではなく、いつもセローかVT-Rでここまで走ってきているのだ。
週末だけしか行けないので、1週間レンタルできるまでずっと待っていた。
そしてとうとう遂に見ましたよ、実写版、香港映画、頭文字D を!
映画の限られた時間内で、あの長いドリフト豆腐屋物語をどう描いたのか
とても興味ありありでした。
漫画とは違って、かなり無茶くちゃな登場人物達です。
武内 樹 は、ガソリンスタンドのボンボン息子で、どう見ても高校生には見えません。
30過ぎのおっさんですか? ゲロはきまくり、アジア各国でひんしゅくかいますよ。
藤原 文太 は、呑んだくれのエロオヤジ。とても豆腐を作っているとは思えません。
しかも拓海を助手席に乗せてドリフト走行のレクチャーしちゃうしなー。
エンペラー須藤 京一 & 岩城 清次 は、革ジャンのヘビメタ野郎になっていた。
しかも運転がとても下手くそになっていたぞ。
全国のランエボ・ファンを敵にまわしてしもうたわ。
高橋 兄弟 だったはずなのに、弟・啓介がこの作品にはいません。
高橋涼介役の俳優が映画出演の話がきたときに、「弟役は誰がやるの?」と
聞いたそうです。彼も原作を読んで頭文字Dファンの1人みたいです。
実際の峠バトルは見応えアリ!
やはりこれがなくっちゃね、
車は撮影用に用意されたモノだから、壊してはいかなかったと思う。
高橋レーシング ですか、すごい攻めてましたね。
R32はサイド引いて、リヤを流していましたね。
全体のストーリーは原作をうまくつなぎ合わせたように出来上がっていて
よくまとめられたモノだと思います。
ただ、全てが吹き替えなので、多少違和感あり(鈴木杏だけは口の動きも吹き替えも日本語でした)
こればっかりは、どうしようもないですね。
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コメント
J-KINGが、大きい頭文字とかをツタヤしたかったの♪
投稿: BlogPetの喜助 | 2006.05.07 09:48