CR-01 dig アルミプレート
RC-TRAXのディグシステムを搭載したCR-01。
3chで小型サーボを動かして、ディグシステムを
アームを介して、押したり引いたりして
その動力を伝えたり、切断したりという動作を
しています。
しかしながら、この単純かつ機械的なシステムは
なかなか調整が難しいです。
古いオートバイで、少ないストロークのサスペンションや
キャブレターのセッティングを繰り返しているような
感じもします。
当然、古いタイプのバイクいじりもする中年親父には、
面倒臭くても、楽しみを感じる作業だったりします。
最初から色が塗り分けされている最新のガンプラ
には、心惹かれない化石世代です。
というわけで、RC-TRAXのパーツ投入です。
動力を伝えるシャフトが、前後に動いてディグ機能
となるので、そのシャフトの動きが重要です。
シャフトが、収まるプレートの溝。
ノーマルは、長い溝1本。
アルミパーツは、その溝が交差して十文字になっています。
ノーマルは、180度まわると溝に収まり
アルミプレートだと、90度まわる間に溝に収まるのです。
これでわかることは、DIGの動作切り替えは、
車が停止している状態では、切り替わらないときもある、
ということです。
少しでも前進しているときならば、シャフトが引っ張られて
その溝に入り、リヤドライブシャフトが、モーター動力から
切断されます。
この溝に入るまでのタイムラグが、あるので
走行中なかなか思うように、リヤがロックされなかったり
また4WDにもどらなかったり、という現象がでるのです。
このタイムラグを少しでも短くできるのが、
オプションのアルミプレートというわけです。
十文字に溝が切ってあるので、少しシャフトが回れば
きちんとロック位置に入る仕組みです。
実際に組み込んで、またサーボ位置や
シャフト位置などの調整をちまちまとやっています。
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