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2010.09.14

デハニ50系(52号、53号) RAILWAYS

出張相棒のジュンコは、生粋の鉄っちゃんである。

松江に来たら、とにかく、あの鉄道に乗らなきゃね!

と真夏の松江市を松江城から、どんどん歩いていく。
スーツで来ているから、もう暑いのなんのって、堪え難いよ。

で、やってきたのが、松江しんじ湖温泉駅なのだ。


ここは、中井貴一主演の映画「RAILWAYS」の題材になっている
デハニ50系が走っていた路線だというのだ。

20100818_dehani01


たしかに聞いたことある映画だけど、中年サラリーマンの
転職ドリームというには、ピンとこなかった。

というより、自分がもはや中高年であるからして、突然会社から
用済みと言い渡され、出て行くことになるかもしれない。

ちょっと、リアルな現実を観てしまうようで、怖くもあるし、
もともと、あまり鉄道には興味が無い。

しかし、そんな鉄道に興味の無いおじさんでも、
なんか引きつけられる風情ある電車とでも言おうか。

このデハニ50系は、今の超高速新幹線時代に逆らって
生きてきたんだよって訴えているようにも見える懐かしさがある。

狭い日本、そんなに急いで何処へ行く。

とは高度成長時代の言葉だったろうか。


全国各地に飛行場が出来て、赤字連発。
新幹線の駅ができるとか、できないとか、延期になったとかで
一喜一憂する、地方都市。

でも、昔から日本の面積は変わっちゃいないんだよね。

駆け足で巡る旅は、ただただ忙しいだけの疲れだけ残る
企業戦士と化したサラリーマンではないか。


せめて休みの日のたびくらいはノンビリやろうぜ!

って、このデハニは現代人に訴えているような気がしたんだよね。


20100818_dehani50naka


デハニ50系(52号、53号)

一畑軽便鉄道が電化し路線を小境湖(現・一畑口)から北松江(現・松江しんじ湖温泉)
へ延長した昭和3年に製造された。

昭和3年にデハニ52号、昭和4年にデハニ53号を製造。

戦前・戦後を通じて地域の暮らしを支え続けてきた。

平成6年に京王電鉄の2100系導入に伴い、車内をお座敷に改造し、
貸切電車、ビール電車として働いてきたが、製造から80年を経過し
現在の安全基準に適合しなくなり、惜しまれながら、平成21年3月に
引退した。

デハニと同年代に製造された車両は、各地の私鉄にも現存しているが、
改造等により製造した当時とは車両構造や形が異なっている。

製造当時の姿や構造を今も残しているのは、唯一、デハニだけである。

それが日本最古の電車と言われる所以である。

20100818_dehani_unntennseki

デ・・・電動車
ハ・・・普通車
ニ・・・荷物室がある車両


モーターは釣り掛け式という旧タイプ。
車体には鉄ばかりではなく木も多く使用されており、
床は板張りで、内装も木造。
扉は手動になっている。
屋根にあるベンチレーター(換気口)がお椀の形をしている。

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