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2010.11.15

ミニッツ ドリフト引っ張りタイヤ

引っ張りタイヤとは、
タイヤをホイールに履かせるときに適正サイズよりも
細いタイヤを履かせる事を言います。

つまり、幅広のホイールに細いタイヤを無理矢理
取り付けるので、横に伸びて、サイドが伸び、全体的に丸くなります。

ホイールのカッコいい履き方としてツライチがありますが、
これは、ホイールのリムをフェンダーギリギリに合わせるセティングです。

引っ張りタイヤはツライチを決める場合に、フェンダーとタイヤの
干渉を避ける役目もします。

ツライチはバッチリ決まるとカッコいいですね。

ということで、元々は実車でのセッティングのひとつであって、
これがラジコンカーの世界で、実際の走りに影響するかは???

なのですが、今セッティングを出している
ミニッツAWD DWSのGTR32 は、ナローボディーのため
前後ナローホイールなのです。

これを、リヤにワイドホイールを履いて、フェンダーと面一にして
カッチョ良いGTR32にしてしまおう、という考えなのです。

キャンパーをつけたリヤタイヤは、少し上部が内側に入りますが
それでも、ワイドだと少しだけフェンダーとタイヤが干渉してしまいます。

そこで、タイヤの加工なのです。


Hippari_tyre1

・引っ張りタイヤに加工

ルーターの先っちょに、余っているミニッツAWDのホイールを
取り付けて、それに削るドリフトタイヤを履かせます。

ルーターは、アルミ板くらいなら、簡単に切断してしまう

DREMELがお気に入りです。
DREMEL(ドレメル) ハイスピードロータリーツール コード式 300-N/25-50【smtb-k】


ルーターにドリフトタイヤをセットしたあとは、
400#のペーパーを当てて削っていきます。

かなりの熱を出すので、手で直に当てるのではなくて
固いスポンジブロックなどに、ペーパーを撒いてから当てていきます。

Hhippari_tyre_migi


・右後方から

Hippari_tyre_hidari


・左後方から

段階的に、ペーパーの数字を上げていけば、
ツルツルの綺麗なドリフトタイヤが、出来上がることでしょう。

時間のない私は、400#のみで適当に削って、
タイヤがフェンダーに当たらなきゃいいやって

ところでおしまいです。

ありゃりゃ、折角の自作引っ張りドリフトタイヤなのに、
ホイールがナローのまんまじゃんね。


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