« 攻殻機動隊 ユニクロ Tシャツ | トップページ | 20101230 水天宮前RCサーキット »

2010.12.19

映画 チェブラーシカ

20101218chebrasika


なんだこの白い動物は?
シカっているのに、鹿には見えんな。


というのが、チェブラーシカの最初の印象。
ドトールコーヒーにて。


でも白いチェブラーシカは、オリジナルではないようで
本物はやっぱり茶色。

どうやら猿か、熊か。


1969年から、1983年にかけて全4話(たった4話)の短編が公開されてから
ロシアでは不動の人気キャラクターとなっている
それがチェブラーシカだ。


ストーリー

果物屋のおじさんがオレンジの箱を開けてみたら、
オレンジにまぎれて小さな生き物が眠っていました。
起こしてもすぐに倒れてしまうことから「チェブラーシカ(ロシア語で”ばったり倒れ屋さん”)」
と名づけられたこの生き物は正体不明のため動物園でも引き取ってもらえませんでした。

一方、動物園で”ワニ”として働いているアフリカワニのゲーナは
友達がいないため寂しい毎日を過ごしていました。

そこで、ゲーナは街中に貼り紙を貼って、友達を募集することにしました。
この貼り紙がきっかけで出会ったチェブラーシカとゲーナは、
同じように友達のいない寂しい思いをしているみんなが集まるための
”友達の家”をつくることに……。


日本人スタッフが制作した人形アニメーションは、
オリジナルのチェブラーシカを知らなくても
十分楽しめる映画です。


でも映画館では、くまの学校が先に上映されるため、子供達は
あきてきてしまい、落ち着いて席に座っているのが精一杯。

なぜ、チェブラーシカを先にしないのか?

それじゃ、お客さんが帰ってしまうから、でしょうか。

だったら、短くても、1本ずつの独立した映画上映にして
値段を安くして欲しかった。


で、映画を見終わってエレベーターで地下へ降りてみると

そこには、

生チェブラーシカ 

が立っていましたとさ、めでたしめでたし。


Check


|

« 攻殻機動隊 ユニクロ Tシャツ | トップページ | 20101230 水天宮前RCサーキット »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 映画 チェブラーシカ:

« 攻殻機動隊 ユニクロ Tシャツ | トップページ | 20101230 水天宮前RCサーキット »