2011 スーパーママチャリGP 助っ人登場!
いよいよスーパーママチャリGP2011のスタートが近づいてきた。
これまでは、ピットまで行って、スタートの瞬間を固唾をのんで
みていたのだが、今回は人数が少ないのでテント本部で待機。
第1ライダーのぽんぽんさんと、もう一人Kにスタートへ行ってもらう。
スタートのアナウンスが聞こえたので、金網越しに第1コーナーからの
下りを観に行く。
いきなり多くのクラッシュが、発生した模様。
救急車が待機している。
大きく振られるイエローフラッグ。
転倒者をさけて、コースから大きく外れ、草地を爆走しているママチャリ。
かなり激しい、スタートになったようだ。
ライダー交代を行うヘアピンピットに、第2、第3ライダーを待機させ、
残りは、BBQへの点火、飯の準備を始めてもらう。
目を凝らして、1コーナーから下っていくママリャチを観察するが
ぽんぽんさんを見つけることはできなかった。
いつもは、100番以内で1周目を終えるはずだが、いったいどこへ
行ったのだろうか?
本部の携帯電話が鳴る!
まだライダーチェンジはしていない。
コース途中から、ぽんぽんさんの緊急連絡だ。
「だめだー、こりゃー、ぜんぜん、スピードが出ないよー
どんどん、抜かれちゃって、後ろのほうになっちゃった・・」
悲痛の叫びが、携帯電話の向こうから聞こえる。
ギヤは自分で適当に合わせてもらっていいよ。
その後は、リヤディレーラーを固定していた、タイラップを外してからの走行となった。
それはまさにギヤ無しでしかもハイギヤードな高速仕様とでも言おうか。
平地ではスピードはのるけど、トップまではいかない。
登り坂では、とてもサドルに座った状態で進むことは出来ない。
登りはずっと、立ち漕ぎで頑張るしかないという地獄のような
ママチャリ走行となってしまっった。
幸い、この日は、とても天候がよく、風もほとんどなかった。
向かい風で登りで止まりそうになっていた、数年前のレースとは
違いコンディションは、すこぶる良好だ。
ラストの私にもすぐに順番がまわってきた。
人数が少ないので、一人1ラップでははやくまわってきて
疲れがとれないかな。
2巡目からは、若い衆にがんばってもらい、各自2ラップ走行してもらう。
BBQエリアの本部から、ヘアピンピットまでは、歩いて10分くらいかかる。
歩いて、ママチャリ走行して、また歩いて戻って来る。
単なる往復だけど、結構な距離の移動を強いられる。
少ないメンバーだと、すぐに自分の走行がまわってきて
疲れてしまう。
10時すぎ、ぽんぽんさんの携帯電話が鳴る!
アメフトをやっているという、お二人登場!
心強い助っ人がようやく、チームに合流してくれた。
これでフルメンバーそろった。
少し余裕ができたので、BBQの品数も増え、走行後には
おいしく食事ができるようになった。
初参加のあの二人。
あの体からみて、バンバンビガロの中の人に
違いないと、私は今でも思っている。
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