モントレイル MOUNTAIN MASOCHISTでダートラン
まるまる2週間も走っていないというのは、
もう1年以上ない。
右膝の痛みも普段はほとんど感じなくなり、
歩行スピードも7〜8割まで回復してきた。
動かせるようになったら、その範囲内で少し負荷を
与える方が回復がはやくなる、という治療がアメリカでは
あるという。
というわけで、リハビリランに行く事にした。
ぜんぜんダートを走っていない
モントレイル MOUNTAIN MASOCHIST マウンテンマゾヒストを履いていく。
できるだけ刺激を与えないように、ゆっくりと脚を運ぶ。
ほとんど摺り足、走るというより早歩きだな。
多摩川まできた。
中原街道から、東京側の河原に降りて、ダートを走る。
野球、テニス、サッカーのグランドと川の間が遊歩道に
なっていて、ここが多摩川ダート。
プチトレイルランニングができる。
河原のダートなので、上り下りはなくフラットだが、
土や草地、窪地を走る練習にはなる。
なにしろダートを走るのは、小学生以来なので、足下を先回り
しながら視界に入れ、着地点を考えながら走るというのは
非常に難しい。
しかも今はまだ脚が完全に治っていないので、
右に左に、瞬時に足を運ぶというわけにはいかない。
下りでのつま先へのダメージを考えて、アディゼロよりも
一回り大きなサイズにしたトレランシューズとの感触。
若干大き過ぎたかな?
とも思うけど、登山での下りを思い出すと、やはり
このくらいの余裕があったほうがいいのかな?
岩場の上り下りなんて、この辺りでは練習する場所はないので
ぶっつけ本番だな。
膝にはニューハレのVテープとXテープで、膝周りを
がっちりとガードする。
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健脚の人には、邪魔になるくらいのテーピングだけど
今の私には、足りないくらいだ。
町中のウォーキングでは、重さを感じなかった
モントレイル MOUNTAIN MASOCHIST マウンテンマゾヒストだが、
走っていると、やはり重さが気になる。
普段、アディゼロmana6で走る事が多いので、しょうがない。
ダートでの路面からの衝撃吸収のための、厚いソールは
重くて当然。
その分、しっかりと地面をとらえてくれるので、アディゼロでの
ダート走行での、ふわふわした感じや、スリップはまったくない。
ダートでの走りは慎重にすんごくゆっくり。
おそらく競歩の選手のウォームアップよりも遅いくらいだったろう。
それでも、2週間ぶりに走れたことで、心身ともにリフレッシュ
できたようだ。
温かい5月の風と、周りでスポーツを楽しむ人達。
川では釣りをしている人も多く見られた。
10kmのジョギング&ウォーキングでのリハビリ終了。
また少し休んで、今度は少しだけペースを上げて
走ってみよう。
次のレースは、5月19日の味スタ、ハーフマラソン。
TOKYO MX * マニュライフ生命 わくわくチャリティラン 2012 | 駅伝&ハーフマラソン in 味スタ
http://www.mxtv.co.jp/wakuwaku12/
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