Montrail モントレイル MOUNTAIN MASOCHIST GTX2
フルマラソンは、4時間で完走できる力がついてきた。
ハーフマラソンも、1時間45分ではいけるかな?
そしていよいよトレイルランニングを始めようと思っている。
実はもう6月の西丹沢にはエントリーしているのだが、
膝を壊して、まったく練習できないどころか、歩くのも不自由している。
SUZUKI X-ADVENTUREシリーズ SALOMON 第1戦西丹沢アドベンチャートレイルin山北
せっかくネットで注文したトレラン用シューズも箱から出さずに棚の上に放置。
ようやくちょっとした散歩に使うために履いてみた。
登山靴のようながっちりしたソールと、ランニングシューズの
ような軽いメッシュの本体。
今までに履いた事がないタイプのシューズだ。
普段歩く分には、ほとんど重さを感じないくらいなので、当然だが
走る事も出来る。
(今現在、私は走れないので、本当に軽くだけ走ってみた)
これまでの、登山靴に対するイメージを完全に払拭する
軽快さと頑丈さ!
こんな便利なシューズがあったなんて!
もっとはやくトレイルランニングを知るべきだったと思った。
このまま富士山くらいの登山道がしっかり整備された日本の
山ならば、もう真冬じゃ無い限り、どんな場所でも登れそうな気がする。
実際に富士登山競争なんて、とんでもないレースにも
このモントレイルのような、トレランシューズで皆走っているのだ。
このMontrail モントレイル MOUNTAIN MASOCHISTは、
アメリカ東部バージニア州のトレイルレース “Mountain Masochist Trail Race 50”
から名づけられたモデル。
1986年より開催され非常に過酷なコース設定で名高いこのレースを、
楽しみ、苦しみ、走破する為に設計されたのがこのシューズなのだ。
http://www.eco-xsports.com/events/mmtr/
総距離50マイルを制限時間12時間。
場所:Lynchburg, Virginia
エントリーフィー:早割$100。遅いと$120。
50マイルって、80km以上あるじゃん。
その距離を12時間って、とんでもない設定。
このレースでの使用を考えて作られただけに、ハードでしかも
軽くて丈夫、それが、Montrail モントレイル MOUNTAIN MASOCHISTだ。
ソールの前足部に大きめのアングルドプレートがあり、
ぬかるみや砂利道でも深くしっかりグリップしてくれそう。
ミッドソールは“トレイルシールド”により軽量性+クッション性が飛躍的に向上。
アーチ部はデュアルデンシティーEVAによりプロネーションコントロールを実現。
私が買ったGTX2は、通気性の高いハイドロフォービックメッシュと、
高透湿のゴアテックスブーティコンストラクションを装備。
最新のMOUNTAIN MASOCHISTⅡが出ているので、その前の
タイプが安売りしている可能性が高い。
サイズさえ合えば、前モデルでもほとんどその違いはないように思う。
まだ公園の土の路面しか走っていないけど、早くも気分だけは
一流のトレイルランナーだ。
Montrail モントレイル MOUNTAIN MASOCHIST
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