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2012年5月

2012.05.29

第1回 川崎ロゲイニング 初参加 ロゲイニングとは?

ロゲイニング、?、あまり聞かない言葉ですな。

ロゲイニング(ROGAINING)とは、

1976年にオーストラリアで誕生した
新しい競技なのです。

スタートとゴールは決まっていますが、途中のルートは
指定されていません。

スタート前に各チームに配布される地図。
これにチェックポイントが丸印で記載されています。
それぞれのチェックポイントには、ポイントが割り当てられていて
スタートから遠い場所や、わかりにくい場所は
高ポイントになっています。

地図を見て、スタートから近くのポイントをとっていくのか
遠くの高ポイントをとりにいくのか
制限時間内に戻って来るルートにもチェックポイントが
あるのか、、、などなど

チーム内で地図読み担当、タイム管理、ペース管理など
役割分担も行うという、なかなか奥の深いスポーツなのです。

チームワーク・持久力・戦略・読図力を特徴とする、野外での
長距離ナビゲーションスポーツ「The Cross Country Navigation Sport」
それがロゲイニングなのです。


本場、オーストラリアやニュージーランドでは、大自然の広大な
フィールドを使い、5時間から24時間なんてウルトラマラソン並みの
大会も開催されているのです。


まあ、簡単にいうとオリエンテーリングとトレイルランニングを合わせた
チーム競技です。
通常は個人競技ではなく、2〜3名でのチーム戦なのです。


さて、そんな面白い予感のするロゲイニングが近くで開催されるので
エントリーしてみました。

日本だけなのかもしれないけど、フォトロゲイニングという
形式になっています。

これは、チェックポイントは、風景の一部。
記念碑だったり、彫刻だったり、神社だったりします。

自分がそれを見つけたら、デジカメで証拠写真を撮って
チェックポイント通過となるわけです。

そして都市部での開催ということで、電車/バスの利用が
可能です。ただし、車、バイク、自転車は禁止。

チームを作る必要もないということで、私のような
友だちのいない寂しいおっさんでも気軽に参加できちゃいます。

Kawasaki_rog1

これが今回の川崎ロゲイニングで配布された地図です。
予想よりも、ずっと広い範囲だったんで、驚きました。

Kawasaki_rog2


もう1枚には、各チェックポイントの写真が載せられています。
同じ写真が撮れる場所を探しながら、走るというわけですね。


さてさて、レース(大会)参加については、次回の記事でっと。

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2012.05.21

マニュライフ生命わくわくチャリティラン2012 ハーフマラソン in 味スタ レース編

素晴らしい好天に恵まれた
マニュライフ生命わくわくチャリティラン2012 ハーフマラソン in 味スタ

今回ばかしは、真剣にリタイヤを考えざるを得なかった。
膝の調子は、まだ元に戻っておらず、歩くのは普通くらいに
なったが、まだ走るくらいの衝撃には耐えられない。

ニューハレのVテープと、Xテープを貼り、
その上から、CWXをはくという強固なくらいの固定で
なんとか走れる感じだ。

1周目の調子をみて、早々にスタンドへ退散する予定だったが、
6:30くらいのスローペースで周りにどんどん抜かれても
気にしないで走る。

痛みはあまり無かったので、そのまま2周目に突入!

二周
二周 posted by (C)J-KING


この大会、味スタだけに味の素の参加賞が豪華だ。

アミノヴァイタルの水に溶かす奴とか、
ジェルとかのセットを頂いた。

だったら当然、給水はアミノバリューでしょ!

って思ったら、単なる水だったよ。

しかも給水所は、スタジアムを出てから外へ行く途中と
飛行場をずっと行ってUターンしてから、戻ってきて
またスタジアムへ入る箇所のたった2箇所。

紙コップへ注ぐのが、追いつかない様子で
500mlペットボトルもテーブルに置いてあり、
そのまま持っていって下さい、とのこと。


始めのスタジアム出てからの給水所はパス。
その後の給水ポイントをわかっていたら、絶対にパス
しなかったのだが、すでに遅し。

飛行場を向こうまで行って、戻ってくるまで
ずっと給水所がないなんて、、、(泣)

まあ、とりあえず、足は動いているので、2周目以降も
ゆっくりと走っていく。


暑い
暑い posted by (C)J-KING


6分を切るペースまで上げたはいいけど、雲一つない晴天は
容赦なく、マラソンランナーを照りつける。

たまらずペットボトルを手に取る。
半分は飲んで、半分は頭からかぶった。

4周目。
これがラストラップだ。
膝が悪いのに、ここまでくるとはたいしたもんだと
自分ながらに感心する。

しかしながら、気温はグングン上昇しているようで、
頭がクラクラしてきた。
気温は、25℃を越えていたのではないだろうか。

ペースも急にダウンしてしまった。
もう完全に走るというより、競歩選手のアップより
遅いくらいだ。

周りをみると、ついに、とうとう、やっぱり
歩き出しているランナーが目立ってきた。

私のように足が悪くなくたって、この暑さじゃ、
そうなるよな。


ペットボトルを持って走ると、腕まで疲れてしまうので
その水を飲み飲み、頭からかぶりつつ最後のUターンまでは
なんとか走る。

そしてついに歩いてしまった。

今までのレースでは、どんなに遅くなっても歩く事は
なかったというのに、、、。


まだハーフマラソンを完走できるだけの調子に膝は
治っておらず、さらにこの夏のような暑さが重なってしまった。

フィニッシュまでの2.5kmのうち、1.5kmくらいは歩いただろうか。

スタジアムが近づいてきた。
もうすぐ終わりだ。
人も多いので、ここはもう一踏ん張り。
最後くらいは、ゆっくりでもいい、そう走ろう。

スタジアムの人工芝はフカフカでとても深い。
札幌ドームのそれに比べて、倍くらいの深さを感じる。

膝の悪い足には優しいのだが、外の舗装道路の固い路面から
ここに急に変わると、走りにも影響する。

ゴール前、50m。

ピクピクッ!
い、いかん、ここで両足ともに釣りそうになっているではないか!
足の運びに細心の注意を払い、転ばずにフィニッシュできた。

夏用のマスクは、中のスポンジが裂けてボロボロ。
足は痛い痛い、暑さでバテバテ。

フルマラソンよりも辛かった
味スタのハーフマラソンだった。

ボストンマラソンは外れました。

足を引きずって、電車に乗り込む。
座れて良かった、良かった。


次は、第1回川崎ロゲイニングに参戦予定。
歩きメインで、いきます。


ciste Japan シスト日本

フランス発祥といわれるシスト。
宝探しゲームです。


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2012.05.20

マニュライフ生命わくわくチャリティラン2012 ハーフマラソン in 味スタ 1

今回のハーフマラソンは、初めてのスタジアム開催である。

東京都調布にある味の素スタジアム、通称味スタだ。
Jリーグ FC東京のホーム。


味すたです
味すたです posted by (C)J-KING


同じコースをグルグルまわるハーフマラソンだったので
あまり乗り気ではなかったが、5月に他に適当な大会がなく、
東京都内での開催ということでエントリー。


普段ほとんど乗る事がない京王線を乗り継ぐので、
ちと不安ながらも、電車の中にはランナーが乗っているので
その人達についていく形で乗り換えして飛田給駅到着。

実はまだ、膝は治っていない。
前回のハーフマラソン、第16回 東日本国際親善マラソン
のときよりも具合は悪い感じだ。

自宅で、左膝にはニューハレVテープ
右膝には、VテープとXテープを2枚貼る。


朝からとてもよい天気。
良すぎるのも困るな〜。

気温はぐんぐん上がっているけど、足は、テーピングの上
から更にCWXを履く。

ちょっと暑いけど、足が弱いから、補強は大事。
ゆっくり歩くのは問題ないけど、とても走れそうにない。

というわけで、今回のレースは、早々にリタイヤと決め込む。
無理しても足を壊すだけだ。

味スタからスタートして飛行場脇の真っ直ぐな道を
行ってUターンしてまたスタジアムに戻ってくる。
これが1周で約5km。
4周してハーフマラソンになる。

なので、1周走ってスタジアムに戻ってきた所で、リタイヤ宣言して
スタンド座席に引っ込もうという作戦なのだ。


スタンド座席で着替えて、トイレで夏用マスクを被る。
荷物は、そのままスタンドに置きっぱ にしたけど
貴重品が(といっても少しの現金だけど)心配。

でもコインロッカーは、トイレに近くの階段踊り場に
50個くらいあっただけで、もうすでにすべて利用中。

あのスタジアムの座席数からは、まったくもって不足しているけど
通常サッカー観戦に来た人達が、コインロッカーを
使う事はほとんどないから、こんなもんなんだろうな。

もちろんマラソン大会では、この数ではコインロッカーは不足だ。


マスクを被って、入念にストレッチ。
スタジアム内では、走ってアップしている人も
多くいるけど、それすらできない。

痛いんだ、膝が、


ボストンマラソンに招待される抽選が行われるというので、
一応応募してみた。
当選するのは、男女各1名のみだ。

スタート15分くらい前に、トラックに降りて、スタート位置に並ぶ。
けっこう暑くなってきた。
こんな暑いレースは初めてだ。
足も悪いし、気分も乗らない。


次回、レース編に続く。

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2012.05.18

ULTRA-TRAIL Mt.FUJI スタート!

2012年5月18日 15時。
記念すべき大会のスタートが切られた!


富士山をぐるっと囲むように設定された巨大なトレイルランニング
それがULTRA-TRAIL Mt.FUJI だ。

総距離156km。
ヨーロッパアルプスを走る100マイルのレース。
UTMB Ultra-Trail du Mont-Blanc


日本でもヨーロッパのような本格的な100マイルトレイルランニングが
開催できないのか。

そんな強い意識を持った人達が、準備を進めてきて
ついに今年開催に至った。

今現在、ランナーたちは、暗い山道をヘッドライトの明かりを
頼りに走り続けているのだろう。


すべてのランナーにエールを送ろう!

UTMF(ULTRA-TRAIL Mt. FUJI)
http://www.ultratrailmtfuji.com/



Video streaming by Ustream

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2012.05.14

ワタミの宅食のお弁当はとってもヘルシーだわ

居酒屋チェーンの和民でおなじみ、ワタミフードサービス株式会社が
お弁当の宅配サービスをおこなっている。

最近テレビCMで、社長自らが宣伝しているので
ご存知の方も多いかな。

さて、そのワタミの宅食で注文すると自宅まで配達してくれる
お弁当を食べる機会に恵まれたので感想など。


ワタミタクショク

おかずは、たくさんの種類があって、とてもバラエティーに富んでいる。
栄養バランスやカロリー、多品目などをしっかり
考えられているというのが、一目で分かる。

このお弁当「まごころおかず」のメニューは、

鶏のさっぱり煮、炊き合わせ(白菜、ゆば、たけのこ、かまぼこ)
麻婆春雨、ごぼうサラダ、三色煮豆(ひよこ豆、赤いんげん豆、枝豆)
漬け物、

この弁当はおかずだけなので、ごはんは別に用意する。
もちろんおかずと御飯のセットもありますので、ご安心下さい。


部活で腹ぺこ、目一杯食べたい!

という人には、物足りないかもしれませんが、
一人暮らしの高齢者の人、共働きで時間がない家庭の子供用、
ダイエットのために毎日注文(注文は週単位)している人などなど

栄養とバランス、味もしっかりしていて、おいしく
食べられるお弁当は、とてもいいですね。

コンビニ弁当や、ほか弁とは、良い意味で違った
おかずの豪華さと栄誉バランスは、さすがワタミ
ですな。


【送料無料】 渡邉美樹のシゴト進化論 ワタミのビジネスとニュースから学ぶ / 渡辺美樹 【単行本】

ワタミの宅食
http://www.watami-takushoku.co.jp/



レビューポータル「MONO-PORTAL」

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2012.05.13

トレイルランニングで使うゲイター

専用のシューズをはじめ、道具だけは揃ってきているのだが
なかなか走れない。

トレイルランニングは、気持ちだけで練習も出来ない日々。

下の写真は、少しだけ多摩川のトレイルを走ったときのものだ。

河原なので、上りも下りもないのだが、故障した膝での
リハビリにはちょうど良い道だ。

G_tamariver_trail


モントレイルのトレランシューズに、ゲイターを装着してみた。

ゲイターとは、トレイルランニング専用グッズのひとつで、
シューズの中に小石や泥が入らないように、足首とシューズの
隙間をカバーするものだ。

登山靴の上から被せるスパッツ、シューズカバーの小型版だといえる。

走る事を妨げないように、その丈は登山用スパッツのショートサイズよりも
さらに短くなっており、くるぶしの上が覆われるくらいの長さだ。


Geiter_2


私の使用しているゲイターは、シューズの下をゴムひもで通して
ぐるりと足首をまわって、マジックテープで固定するタイプだ。

サロモン SALOMON トレイルランニング  S-LAB ゲイター L11152600

固定により、足首がきつくなって走りにくくなることはなかった。

しかし、片方だけ、シューズの中に小石が入ってきてしまった。

うまくはめたつもりだったけど、足首とゲイターの間に隙間が
できており、そこから小石が入ってきてしまったようだ。

慣れれば問題無いと思うが、うまく足首に密着させるように
マジックテープで固定しないと、まったく意味が無い。

練習のときでも、毎回ゲイターを装着する習慣にすれば
うまくできるようになるだろうか。



トレイルランニング ジャパン
日本国内で開催されているトレイルランニング大会
の情報を集めています。



西丹沢アドベンチャートレイルの記事

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2012.05.12

夏用マスクを自作

ルチャリブレのマスクを被ってのハーフマラソンは
予想を裏切るほど快適であった。

見た目には、暑苦しく思われるのだが、
帽子を被って走るより、涼しくて苦しくもなかった。

というわけで、今回は、これからの暑い時期に備えて
オープンヘッドのマスクを作成することにした。

もちろん自作である。

材料は、100円ショップで買ってきたB5サイズ
ノートPC用のクッションケース。

プロレス マスク 自作 mask

これをメインの帽体とする。

大きさはやや小さいかもしれないが、私のような
バイクのヘルメットMサイズ、標準かそれ以下の人
には1つ作るのに丁度良いだろう。


今持っている、マスクは、採寸しているので大ざっぱな
長さはメモっている。


プロレス マスク 自作 100円

実物のマスクをクッションケースに乗せて、チャコペンで
型をなぞり、切り取るラインを決める。

おっさんは知らないが、チャコペンは洋服をミシンで縫ったりして
洋裁、和裁などやる人にとっては必需品なのだ。
クロバー水性チャコペン<青>細しるしがすばやく消せるマーカータイプのチャコペンです。


鋏でカットして切り抜く。

暑さ対策のため、オープンヘッドにするので
頭の部分は、作らない。


プロレス マスク 自作 100円

通常プロレスマスクは、4つのパーツで本体を構成している。
顏の左右と、頭の左右。
これを丸く縫い合わせることで、球体に近くして顏にフィットさせるのだ。

今回は、ケンドーカシンのような、髪の毛が見えるマスクに
するので、頭のパーツは不要となる。

しかも、クッションケースの底辺を顏の中心線にもってきたので
なんと本体パーツは、1つで済むのだ。


鼻と口は、大きめにカットする。

マラソンで使用する場合、呼吸を妨げるような作りは絶対に
避けるべきだ。

スーパーストロングマシンや、獣神サンダーライガーのような
メッシュで目や口をカバーするのは、格好良いが
機能的には、×だ。


プロレス マスク 自作

合皮を切り抜く。
これも前回自作したものと同じ形にするので、
型紙をあててペンでなぞり、デザインカッターで切り抜く。
デザインさえ決まっていれば、作業時間はかなり短縮できる。
一番迷うのはデザインだからね。


プロレス マスク 自作 マラソン

合皮はユザワヤで購入。
1m×30cmで510円だった。
こんだけあれば、たくさんマスクが量産できる。

マスクを実際に被ってから、パーツを手であてて
貼付ける場所を決める。

ここで重要なのは、目の周りのパーツだ。
マラソン用として考えると、左下がよく見える方が良い。
これは左手首につけているガーミンで、ラップタイムを
確認するため、と給水ポイントが左にあるためだ。

口と鼻は、位置さえあえば適当でOK。


プロレス マスク 自作

パーツ貼り付け位置が決まったら、ボンドで固定。
ここで一晩寝かせる?

仕上げはミシン。
ここが、おじさんが一番苦しむ作業。
慣れないので、時間がかかる。
曲線のミシン縫製は、かなりの経験と技術を要する。


プロレス マスク 自作

合皮は、ミシンで縫う時にひっかかって、うまく前へ
すすんでくれないので、必ずシリコンスプレーを塗布して
から作業する。

シリコンスプレー無しだと、全然縫えないので、これは必須!

三和化成 エアーシリコーン ST-700

後頭部には、紐を通す穴をあけるため、合皮を縫い付けて補強。
ここに、100円ショップで買ってきた靴ひもを通して完成。

Openmask08


うーん、もっとパワフルででっかいミシンが

どっかに

落ちてないかなー。

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2012.05.06

走って、歩いて、賀曽利さんと旧東海道

連休後半は、雨 っか。

さて雨の中の朝ジョグ。

朝飯前のジョギングは、ロングや全力は危険になる可能性も
ありますが、ゆっくり10kmくらいなら問題無し。

腹減った状態で走ると、体内にある脂肪とかをエネルギーに
替えようと体が頑張るらしいです。

つまり、フルマラソンでの30kmの壁はこのエネルギー切れ状態。
補給がしっかりできていても、やっぱり足がとまってしまうのは
体内のエネルギー転換が効率よく出来ていない
って事でしょうね。

途中から、大雨になってきたので、早々に退散。

距離: 6.36 km
タイム: 37:08
平均ペース: 5:50 min/km
カロリー: 468 C

ま、朝飯前に6km走れたから良いか。


午後には、すっかり雨もやんだ。
まだ雲は多いけど、明日は晴れだから、もうちょっと走ろう。

ツイッターによると、今日は、賀曽利隆さんが、旧東海道を
日本橋から徒歩で南下しているとのこと。

いつものタマリバーではなく、国道15号を目指す。
膝が悪くて、ゆっくりしか行けないので、信号待ちで
休みながらのほうがリハビリにはいいわ。

鮫洲から、賀曽利隆さんのツイートがあったので、そこまで
行ってみるが、それらしい人は見当たらない。

ツイッターを確認すると、鈴が森刑場跡まで行っているではないか!

Uターンして南下、鈴が森刑場跡から数百M、国道を歩く賀曽利さん発見。

賀曽利さんと会うのは、10年ぶりくらいだろうか。
バイクイベントなどで、何度も会っていて、話をしたこともある。

今から20年以上前の話。
私の宝である「極限の旅」に、直接、著者である賀曽利隆さんの
サインを頂いたのは、良い思い出であり記念でもある。

走ったり、歩いたりのリハビリなので、急ぐ必要も無し。

旧東海道の徒歩をご一緒することに。

右膝だけに、貼ったニューハレのVテープとXテープ。

随分と膝が悪そうですね?

バイク乗りでサッカー好きでもある賀曽利さん、
膝の故障や怪我には、黙っていられないのだ。

歩きながら、マラソンやトレイルランニング、サッカーや
バイク、海外ツーリング、バイク雑誌、瀬戸さんや
寺崎さんの話など、ネタはつきない。


ツイッターをみていると最近の賀曽利さんはやたらと
サッカーの試合が多い。

なんと3つのチームに所属しているというのだから、
驚きである。

生涯バイクで旅人を目指しているので、自分に活を入れるため
刺激を作らないといけませんからね、ガハハ!

流石に世界100カ国以上を走っている鉄人ライダー。
40代でフルマラソン完走サブ4なんかの私なんか
まだまだお子ちゃまなのだ。

歩き始めてしばらくすると、また雨が降って来た。

しかし賀曽利さん、足を止める事無く、黙々と歩き続ける。
周りの人達は、お店の軒先に立ち止まったり、
コンビニへ傘を買いに走ったりしている中
私達、二人だけは、相変わらずのマイペースである。

バイク乗りの二人が、雨を理由に立ち止まるには
まだ早いのである。

しかしながら、これが本格的な本降りになってきて
もうすっかりびしょ濡れ状態。

周りをみると、外を歩いているのは私達だけになっていた。

予定では多摩川を渡って川崎までだったのだが、
途中の京急梅屋敷駅で、今回は終了となった。

近くで一杯やりましょう!

という事になったけど、まだ14時半くらい、
どのお店もランチタイムには遅く、夕方には早過ぎて
タイミングが悪かった。

コンビニでビールとつまみを買い。
駅の改札手前で雨宿りしながら、乾杯する。

今回、私は珍しくタオルや着替えのTシャツをトレランザックに
入れて来たので、蒲田まで一緒に電車で移動した。

私は着替えて電車に乗ったけど、賀曽利さんはずぶ濡れのまま
それでも車内から、満面の笑顔で手を振ってくれた。

鉄人賀曽利さん。
生涯現役 旅人ライダーの強さに触れて、私も少しパワーアップできたかな。

→賀曽利隆さんはこんな本を書いています!




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2012.05.05

トレッドミルでリハビリラン

2012年のゴールデンウィークも後半戦に入りました。
途中2日仕事だったので、大型とは言えないけど
やっぱり連休で嬉しいのだ。

というわけで、ようやく右膝の痛みもほとんどなくなったので
少しずつ走ってみる。

5月3日
地元のスポーツジムへ行く。
法人会員のカードを持っているので、利用料金は1回
1,050円。

雨の日、外で走れないときしか利用しないので
月に2、3回来ればいいほう。

なので、月額2100円くらいなので、私の場合、
利用料金はお得なのである。

トレッドミルは、利用者が一杯で、待ち。
しばらく、シーソーでギッコンバッタンと走りつつ、
トレッドミルの空きを待つ事、20分。

トレッドミルでは、斜度をつけると効果的と聞いたので
斜度1度で試してみる。

まあ、こんなもんか。
ロードとは、まったく感触が違うのでなんとも言えない。

まだ膝は完治していないようなので、かなり遅いペースで
スタートする。

徐々にスピードを上げていき、最終的に、5分30秒ペースまで
上げる事ができた。

丁度、1時間で10kmちょっと走った。

正面のモニターでテレビを見ながら走ったけど
やっぱり退屈。

やっぱり外を走りたい。
少しの雨なら、外で濡れてもかまわない。

トレッドミルは大人気で、ついには順番待ちの整理券が
配布されるに至った。

普段は利用しない、私のようなランナーも雨の日には
集って来るからだろうな。


たまにしか来ないけど、覚えている人もいる。
毎回会っているから、おそらく毎週末ここで走っているのだろうな。

私は勝手にその人を、雪谷の谷川真理と呼んでいる。
なんせ足の筋肉がすごいんだ。
細いけど、強くて、しなやかって感じ。
いつも速いペースで、ガンガン走っている。
ジムでしか走らないなんてもったいないよ>谷川さん。

で、膝の具合だけど、やっぱり速いペースだと
その衝撃が大きいようで、ズキズキと痛み出してしまいます。
うーん、完治までは、まだまだですね。

→実は結構安い、トレッドミルがあるんですよ
自宅においちゃう?


フランス発祥といわれるシスト。
宝探しゲームです。
→ciste Japan シスト日本



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2012.05.04

ムサシ ジョイント MUSASHI JOINT 関節に

膝を壊してから、非常に歩行困難な日々。
いつもなら飛び乗る山手線も、あっさり見送ってしまう。

駅の階段で、後ろからあおられる。
怖いですね、都会は。


特に何も買う目的もなく、神保町のアウトドアプラザに
ぶらっと入った或る日。

膝痛で足を引きずるオッサンを見て、トライアスロン部だったという
バリバリスポーツ系の女子店員さんにすすめられたのが、これです。

MUSASHI(ムサシ)JOINT

屈伸部のコンディション回復・維持 ジョイントサポート(JOINT SUPPORT)

ムサシといえば、トレイルランニングをやっている人が
よく背中に背負っているハイドレーションの中に入れる
水やスポーツドリンクに混ぜているあれです。

レースによっては、給水でMUSASHIが飲める場合も
あるようで、けっこう有名なサプリメントみたい。

ただ、フルマラソンやハーフマラソンでは、ムサシってのは
まったくといいほど、ネットの情報でもヒットしないのは
何故でしょうね。

ムサシはオーストラリア産のサプリメント。
他にもたくさんサプリメントやアミノ酸がありますね>オーストラリア

ある叔父さん曰く、

「日本とオーストラリアは、合成アミノ酸大国」

だそうです。

その効き目はおいといて、っと。


オーストラリアには、過去に延べ13ヶ月いたことがあります。
あの国は、トライアスロンをやっている人がとてもおおくて
ジョギング、スイミングやバイクで、仕事後に練習しているのを
よくみかけます。

夏になるとサマータイムになり、日が暮れるまでけっこう明るい
時間が延びるので、仕事後でも2時間くらい練習できちゃうんです。

治安の悪いシドニーでは、まず残業はまったく無いので、
(シドニーで仕事の面接の時、車を持ってない人は危険なので100%
残業はさせません、って言われた)
遅くても18時には帰宅しているから、着替えて2時間練習しても
まだ明るい!

トライアスロンが盛んな、オーストラリアやニュージーランドに
これらのサプリメントが多いのも納得なのです。


さて、話がそれましたが、ムサシのJOINTです。
これの中身は、グルコサミンです。
テレビでもよく宣伝している、膝が痛い人に良いですよって
そうあれです。

白い細かい粒子の粉で、蓋を開けると、ふわっとその粉が舞う程です。

小さいスプーンが無理矢理、中に入れてあるのですが、
上下が逆になっていて、はじめにそれを取り出す時に、粉が少し
外へ出てしまいました。

かなりぎっしり中身は詰まっているので、取り出したスプーンを
また中へ戻すときには、スプーン自体が入る穴を掘ってやらなければ
いけません。

味は特に無く、シュワっと口に入れた瞬間に無くなってしまう感じで、
駄菓子のラムネみたいで飲みにくさは全くありません。

1日スプーン1杯飲めばいいのですが、私はかなり重症なので
朝起きてからと寝る前に、1杯の3分の2くらいをスポーツドリンクで
飲んでいます。

飲むときは、空腹時が良いとのことです。


走りを自粛してから2週間。
ムサシを飲んで数日経ってから、膝の痛みはほとんどなくなり
歩くくらいでは痛みを感じることはなくなってきました。

まだまだ全力で走れるというレベルではないけど、
徐々に回復していきている感じがしている。


関節周りの痛みの原因は、人それぞれですが、元々加齢に寄る
影響も考えられる場合には、ひとつの防衛手段というか
関節を労るという意味で、ムサシジョイントは摂ってみてよい
サプリメントかもしれません。



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