第4回 多摩川源流トレイルラン 前夜
西丹沢アドベンチャートレイル以来のトレイルランニングに参戦です。
今回は、東京マラソン財団公式クラブONE TOKYOメンバー限定の
バスツアーを利用しました。
9/15 13:30 新宿西口 集合。
10分前に到着。すでにランナーが並んでいるのですぐにそれとわかる。
バスは2台。
そんなに多くの人が参加するのかと驚く。
バスにのってから、東京マラソン財団の人や旅行会社の人から
挨拶とかがあった。
今回の参加者は、東京マラソンに出た事がある人が多いようだ。
またこれから出たいと思っている人も多い。
しかし、なんと70%くらいの人が、トレイルランニングが
今回初体験とのことだ。
参加経験者から、簡単なアドバイスなどで車内のマイクがまわる。
1回しかトレイルランニングのレースに出た事が無い私は
遠慮しておく。
予想通りの渋滞、ツアーの案内書では14:00出発
16:30頃 各宿到着後、チェックイン
となっているが、新宿からたいして高速の移動ができるわけでもない
奥多摩へ行くルート、しかも3連休である。
この時間スケジュールは、かなり甘いよなーと思っていたが
その通り、がっちり渋滞でいっこうにバスは進みません。
車内では、ハセツネのDVDが上映されました。
イメージトレーニングはこれで、バッチグー!です。
しかし、あんなトップランナーたちの激走をみてしまうと
現実では、自分が走れないことに萎えてしまうだろうな>初めての人達。
結局1時間遅れで小菅村に到着。
スタート&ゴール地点の小菅の湯を、バス内からチラ見して各宿にチェックイン。
民宿 廣瀬屋旅館。
1階すぐの部屋で、6人部屋だった。
メンバーは、40代から60代までのランナーで、唯一トレイルランニングの
経験者がなんと私一人という構成。
とりあえず、簡単に自己紹介などして、荷物をおいて広間で夕食。
やまめや山菜のてんぷらなど、郷土料理に舌鼓を打つ。
ビールは別料金で、630円だった。
けっこうビールを注文している人が多かったが、私はまだ左足首の腫れが
ひいていないため、お茶だけにする。
同室で、ビール呑まなかったのは、私と私より若い最年少(といっても40代)の
浦安から参加のAさんだけだった。
なんか、田舎の旅館に宴会旅行に来ているような気分になり、
すっかりレース参戦が頭から遠のいてしまう雰囲気。
まあ、ガチガチのランナーではなくって、楽しくていいかと、、。
19:30から小菅村役場2階で、トレイルランナーのための栄養講座が
無料で開催されるというので、夕食後、役場へ行ってみる。
主催者見込み40名参加が、ふたを開けてみれば100名くらいの参加。
会場は準備していた、机と椅子が足りないくらいであった。
タンパク質は摂れば摂るだけ筋肉ができる?
食事を摂るタイミングは?
補食におすすめの食品、おすすめしない食品。
カーボローディングとは?
(従来の方法と、現在推奨されている方法の違い)
ハイポトニックドリンクとは?
(具体的に商品名で上げると、あれとか、あれです、ゲー***ン、アク**ロ)
なかなか興味深い内容でした。
その後、明日のコース紹介がスライドショーで行われました。
コース分岐の写真をみても、まあさっぱりわからん状態なわけですが
けっこうトレイルの割合が高く、容赦なく後半に上り坂が
設定されているとのことです。
宿に戻って、風呂に入って、部屋では、皆まったりモード。
私は毎朝4時起きで、朝トレーニングしているという
この部屋のエースは、60代のSさん。
フルマラソン3時間40分くらいで、一番速くて、トレーニングも半端ない。
しかも走り始めたのが60歳からだというから、驚きのランナーなのだ。
この部屋では、私とSさんのみがサブ4ランナーだった。
22時過ぎには、涼しい奥玉の風の中、部屋の電気は消されたのでした。
続く。
今回の装備というか準備。
ゲイターとか歯磨きセットとか、忘れてもうた。
新兵器はガーミン910XT
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