第3回 足立フレンドリーマラソン
2012年12月23日 今年最後のレースに臨む。
荒川を走る、第3回 足立フレンドリーマラソンでハーフマラソン。
出発前に自宅で、しっかりと膝周りにテーピングを施し、
その上から、CWXを履いていく。
右膝内側の靭帯については、いまだに不安を払拭できない状態だ。
北千住駅には、ランナーが集っている。
その人の流れについていき、荒川をわたって会場へ到着。
受付を済ませて、参加賞を受け取る。
なんと、ザックが参加賞だ。
ハイドレーションには対応していないが、短い距離のトレイルランニング
には使用できるくらいのものだ。
トイレ、更衣室テント、どちらもそれほど混んではいないようだが、
男性用トイレがやや少ないと感じた。
また更衣室テントは、男女とも1張りだけだったが、これも
男性にはスペースが足りないように感じた。
ほとんどの男性は外で着替えていたので、混雑はなかったようだ。
河原レースで心配なのは、風。
真っ平らな道で坂道はほとんどないので、風の向きだけが気がかり。
幸いこの日は、風がほとんどなく、空は曇り空。
暑くもなく、寒くもなく、非常に良いコンディションだ。
スタート順は、おおよそのタイム別で並ぶように看板がでている。
私は、自己ベストが、1時間44分くらいなので、100〜110分の
ところに並ぶ。
号砲!
というのが、全くわからず、なんとなく前の人が動き出してスタート。
スタートラインをきるときには、ほぼ走るペースになっていた。
しばらくは、集団走行。
ここはぐっと我慢して、周りに合わせて走る。
少しずつ周りが空いてきたら、一人ずつパスしながらペースを上げていく。
4:40〜4:50くらいのペースになっていた。
やや速過ぎるかか、とも思ったけど、調子が良い証拠。
そのままいく、いくしかない。
ハーフは前半のペースのまま突っ込んで、後半そのまま引っ張る。
これしかない!
時期に合わせてか、たくさんのサンタさんコスで走っている人が目立つ。
折り返して、すれ違うエリートランナーにも、サンタさんがいた。
私くらいのペースなら、あまり影響ないかもしれないけど、1時間ちょっとで
ハーフマラソンを終える人にとっては、サンタがかなり抵抗になっているような
気がする。
ジグザグに土手を上る箇所があって、ここが唯一の勾配がある。
トレランで鍛えている(?)ので、上りもグイグイと行き
ここだけで数人抜いた。
給水所は、水がメインで、スポーツドリンクは少しだけ。
ボランティアは、皆地元の中学生か高校生?
冷たい水が、徐々にお腹にこたえてきた。
なんか寒いぞ。
うげ!
なんと前を走る女性のシューズは、ビブラムのファイブフィンガーではないか!
しかも私と同じ、TREKSPORT だ。
色も同じだよ。
こっちは、adizero匠 練 だってのに、ビブラムに負けているなんて。
ここは、抜くしか無いでしょ。
調子良く走ってきたけど、やや足が重くなってきた。
ハーフマラソンだってのに、このスタミナの無さったら、、。
残り2km。
周りのランナーが一斉にペースを上げてくる。
私は、抜かれる一方。
や、やばい、これでは、さっき追い越してきたビブラム姉さんに
抜き返されてしまうではないか。
しかし、もう後ろを振り向いている余裕など無い。
できるだけペースダウンしないように、頑張ってなんとかフィニッシュ!
おおっ、、1時間40分台ではないか。
フロストバイトの幻のタイム、1時間43分台(あそこは距離がいいかげんで短いので)
を3分ちょっと短縮する好タイム。
5分ペースでいければ、1時間45分は切れるかな、と思っていたが
最後2kmを除けば、まあまあのペースで走り続けることができた。
フィニッシュしてから、もらったホッとレモンがうまかったー。
あったまったー。
河川敷だけど、ほとんど風がなかったので記録更新できました。
初めてのadizero 匠 でのレース。
足もちょっとだけ、右膝内側が痛くなったけど、ハーフマラソン
ならば持ちこたえられるな。
めでたし、めでたし。
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