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2013.03.25

Izu trail journey 装備チェックは意味あるの?

直前まで通行許可がおりずに、どうなることかと
心配されたIzu trail journey 第1回伊豆松崎・修善寺間山岳競争大会
ですが、無事第1回大会を終了しています。

トレイルランニングでは、他のマラソン大会と違って
途中での給水や給食のエイドが少なく、また山間部での
気象変化や、怪我などを考慮して各ランナーが持参しなければ
いけない装備が決まっています。

水や、携帯食料はもちろんなのですが、Izu trail journey に
おいては非常に細かい装備品を義務付けていました。

大会前日にまずは、その装備品チェックが行われ、それに
合格してやっと受付できるという流れです。


次のように規定されています。

装備チェックリスト必携品(必ず装備として携帯するもの)

ゼッケン配布時にチェックされた必携品は、その後変更してはいけません。

1、コースマップ、コンパス(電子コンパス等のコンパス機能がある物でも可)
2、携帯電話(大会事務局の電話番号を登録し、番号非通知にせず十分に充電すること)
3、個人用のカップもしくはタンブラー(150cc以上)瓶は不可。
4、1リッター以上の水(スタート時)
5、ライト2個(動作確認済み)およびそれぞれの予備電池。
6、サバイバルブランケット
7、ホイッスル
8、テーピング用テープ(包帯、ストラップになるもの。80cm×3cm以上)
9、携帯食料
10、携帯トイレ
11、レインウェア(山岳の悪天候に対オプ出来る防水性を備えたもの)
12、足首丈のランニングパンツ(長ズボン)、あるいは膝の隠れる丈のレギンスやタイツ
13、防寒着(ダウンジャケット・フリース等)
14、手袋
15、ファーストエイドキット(絆創膏、消毒薬など)
16、保険証
17、配布するゼッケン、計測用ICチップ

その他勧める携行品
帽子、着替え、日焼け止め、ワセリン、現金、
携帯電話用の充電ケーブル・防水ケース・予備電池


1、コースマップは受付で配布されたA4で両面印刷された7ページ。
  私は途中、コースマップを見る事はなかった。
  コンパスは、ガーミン910XTのベルトに付けた小さなコンパスでOKだった。
2、携帯電話は見せるだけでOK。アドレス帳や非通知の設定確認はなかった。
3、100円ショップで購入したカップでOK。
  花見などでよく使うプラのカップや、空のペットボトルなどの人もいた。
4、ハイドレーションパックを見せてOK
5、スイッチを入れて点灯を確認され、予備電池も見せた。
  単4電池が合計12本なので、けっこう重い。
6、大きさは特に規定なしのようだった。見せるだけでOK。
7、サロモンのザック肩ひもについてるホイッスルでOK。
8、膝用にいつも使うように切ったテーピングを見せてOK。
9、各種ジェルやサプリメントを見せてOK。量の規定は無し。
10、携帯トイレ、見せるだけでOK。
11、これはメーカーや素材の確認もあった。モンベルの パーサライトでOK。
  マラソンスタート待ちで使うビニールではダメ。
  ゴアテックス等の山岳用でないと合格しないみたい。
12、CWXロングタイツでOK。
13、ユニクロのダウンジャケットでOK。
  フリースより軽いのでダウンジャケットが良いと思う。
14、100円手袋でOK。
15、絆創膏、消毒薬でOK。
16、保険証見せてOK。
17、受付で配布されるので、ここでのチェックは無し。
  ちなみにゼッケンは2枚あり、1枚にICチップが裏側に貼り付けてある。

この装備品チェックで不備があった場合には、出店しているショップですぐ購入して
すべて揃ってOKとなる。


問題点

レインウェアは上下必ず装備しなければいけないのか?

これは曖昧になっていたようで、ロングタイツがあれば、レインウェアの
下はなくてもいいとか、その日になってチェックされた時に白黒はっきり
していた。

携帯電話は見せるだけOKでは意味がないのではないか?
宿で充電できる、と考えられているが、私は6人部屋に遅く到着したので
すでにコンセントの空きがなくて困った。
エアコンのコンセントを抜いて、朝の短い時間だけ充電できたけど、
レース中に何もしていないのに、寒さとGPSと待機のみでiPhone5は
フィニッシュ時 ほぼ電池空っぽ状態だった。

現金は必携品ではないが、仁科峠のエイドでうどんが300円で売っていると
わかっていれば、100円玉3つだけでもすぐ取り出せるポケットに
入れていたのに、、、。

前日の装備品チェックを行っても、スタート時には荷物を減らす事は
簡単に出来てしまう。
そこは個人のモラルの問題となるだろうが、スタート時に明らかに
ザックが小さくて、同じ装備品を携行しているとは見えないランナーもいた。

私がいつも思うのは、特にトップ10くらいになるランナーの
あの小さなザックには、本当に装備品が入っているのか?

という事がある。

この突っ込みは、もしかしてトレイルランニングの世界では
タブーなのだろうか?

パリダカなどの国際ラリーでは、車両検査のあとには倉庫に保管され
スタートまでは、一切触る事はできないらしい。
こうすることで、スタート前に装備品を削ったり、軽量化することは
できないのだ。

トレイルランニングの装備品チェックにおいても、公正を期するのであれば
そのチェック後は、ザックを保管してスタート前にランナーに
返還するのが正しい方法ではないだろうか。

またトップ10くらいまでの入賞ランナーは、すぐにザックを預けて装備品
チェックを受けるというのはどうだろうか。
もしそのザックにライトが1つしか入っていなかったり、
予備電池が1本でも足りなかったりしたら、即、失格となる。

自分は6時間でゴールするから、ライトはいらない。
転倒する事はないから、絆創膏は使わない、サバイバルブランケットも不要。

という考えが山岳レースでは正しいのだろうか。
速いランナーは、崖っぷちの狭い道でさえフルマラソン3〜4時間の
ペースのまま走る。
もしそのペースで転倒したら、崖下に転落。
私のような遅いランナーよりももっと深く落ちているだろう。

崖下で怪我をしてうずくまっていたら、どうなるか。
そのまま助けを待つ間、気温は下がり、自分では予想もしていなかった
夜の帳が降りてくる。
防寒着やサバイバルブランケット、ホイッスル、ライトすべてが
その緊急事態では、必要になってくる、そうそのための必携品なのだ。


細かい事を言い出したらキリがないが、どうせやるならばもっと効率よく
かつ公正に行って頂きたいと思う。

私が実際に装備した物。

携帯トイレはこのモンベルが小さくて軽くて良いです。


コンパスは、この小さなリストコンパスをガーミン910XTのベルトに装着しました。


ヘッドライトはブッラクダイヤモンドのスポット
遠/近距離モードの切替、ナイトビジョン、ロックアウト機能、電池残量メーター等、
ストーム譲りの多機能をコンパクトボディに搭載したモデル。
明るさは90ルーメン。単4電池3本なので軽量です。

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