東京のんびりマラニック 第14回 東京夢舞いマラソン 1013
日本一エントリー倍率が高いとされる東京マラソン。
大人気の都市型マラソンで、昨今のマラソンブームを
一気に爆発させたマラソン大会といえる。
その東京マラソンよりも、古くから東京で42.195km
走ってみようじゃないか。
いつか東京都内でフルマラソンやれたらいいね!
というイベントが、東京夢舞いマラソンである。
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「銀座を走ろう3万人で」と、新世紀初日の2001年元旦、
世界基準に拮抗する日本の開かれた首都マラソン開催を
いち早く満天下に呼びかけ、2007年の東京マラソン実現に
道を開いた後も止むことなく、初心の志と市民文化を
引き継いできたわれらが夢舞い、です。
----------公式サイトより引用-----------
交通規制を行って車道を目一杯使ってレースをするのではなく、
歩道をゆっくりと走る。
当然信号のある交差点では交通ルールに従い、赤信号では止まる。
東京をフルマラソンの距離でめぐるマラニックなのだ。
ラン仲間の呼びかけで、ボランティアとして参加することにした。
仕事は、走路誘導。
信号のある交差点で、黄色点滅での停止。
方法指示を行う。
ポジションは、月島駅付近だった。
ここは前半15kmくらいなので、まだまだ参加ランナーは
元気に走って行く。
交差点の向こう側から、大きく手を振り
ハイタッチしてくれた仲間もいた。
視覚障害者のランナーと一緒に伴走しているAさん。
がんばったいたね。
最終ランナーとしんがり隊が、通過した後は、
地下鉄でワープして先回りする。
そこからは、ランナーとともに走り、国立競技場を目指す。
サポートランナーは、前方の信号や、自転車、歩行者との
安全な交通を誘導しながら、一緒に走る。
常に周囲に注意をはらわなければいけないので
なかなかしんどいランであった。
初めて入った国立競技場。
最後はトラックを1周してフィニッシュ!
なんか陸上選手になった気分だ。
トラックは、とても固くて、ここをスパイクでガシガシと
突っ走る選手ってすごいな〜と感心した。
固過ぎて、簡単に怪我しそうで、怖くて短距離全力疾走なんて
私にはできないな。
次の東京オリンピックの時には、ここは大きく改修されて変貌
してしまうんだろうな。
なんとなく感慨深いものがありました。
まだフルマラソンの経験がないランナーも
地方からの参加者も
視覚障害のランナーも
そして自転車も
皆それぞれの思いで、東京をのんびり走り、満喫していた
楽しいイベントです。
ボランティアではなく、ランナーとして参加してみたいです。
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