自転車ニシキ タイヤ交換を自分で
私の愛車 自転車NISHIKI MR は、約23年間乗っている
とても古いマウンテンバイクだ。
一時は、シートポストごとサドルが盗まれてしまい、まったく
乗っていなかった。
が、ウーバーイーツの配達でここ1年数カ月は毎月数百km走るようになっている。
パーツは、古いまま。
タイヤも何年前に替えたか覚えていない。
というわけで、ゴム部分はほとんどすり減り、インナーの繊維が見えてきたので
タイヤ交換なのです。
面倒なタイヤ交換ですが、自分でやれば、無料でできます。
それほど難しい作業でもありません。
タイヤが、折り畳まれていて、売っているタイヤであれば
工具なしでも交換できます。
私の自転車は、よくある26インチのホイールで、クイックリリース。
簡単にホイールを外すことができます。
ホイールを外したら、空気を抜いて、タイヤを押し込んでホイールから
落とし込みます。
タイヤレバーを使いタイヤの端をホイールから外す作業を
レバー無しで、グイっとタイヤの端を引っ張ってホイールから
外します。
1箇所を外してしまえば、あとは、ぐるっと1周すれば完全にタイヤは
ホイールから外れます。
新品タイヤは、古いタイヤに比べると硬さを感じますが、ホイールへの
取り付けも少しずつ回しながらやれば簡単です。
その時軽くチューブに空気を入れておくと、チューブがタイヤの中で
ねじれることがなく、キレイにフィットします。
いきなり一気に空気を入れるのではなく、少し入れてから(ゆるゆるでOK)
ホイールをトントンと地面に叩きつけるようにしながら、タイヤの中で
チューブの位置を調整します。
さらに空気を入れて、ビートが(タイヤの端の硬い部分)がホイールから
数mm出てくるのを確認します。
この部分が1周きれいに同じくらい数mm出ていれば、タイヤは
ブレがなくホイールに収まっています。
1度ではキレイに収まらないときも多いので、何度か空気を抜いたり
入れたりしながら、センターを探り出すと良いでしょう。
スピードは、せいぜい30km/hのマウンテンバイクなので、タイヤ装着後の
ホイールを回して数mmくらいブレがあっても私は気にしません。
交換したタイヤは、これ↓
マキシス デトネイター 26×1.5 フォルダブル 【自転車】【マウンテンバイクパーツ】【オンロードタイヤ】【マキシス】 |
マキシス デトネイター 26×1.5 フォルダブル 【自転車】【マウンテンバイクパーツ】【オンロードタイヤ】【マキシス】
本当は、前回同様、赤いタイヤにしたかったのですが、
今は、ブラックしかありませんでした。
このスリックタイヤやグリップがよくて、長持ち
パンクも1度だけだったので、街乗りにはおすすめの
マウンテンバイク用タイヤです。
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