マニュライフ生命わくわくチャリティラン2012 ハーフマラソン in 味スタ レース編
素晴らしい好天に恵まれた
マニュライフ生命わくわくチャリティラン2012 ハーフマラソン in 味スタ
今回ばかしは、真剣にリタイヤを考えざるを得なかった。
膝の調子は、まだ元に戻っておらず、歩くのは普通くらいに
なったが、まだ走るくらいの衝撃には耐えられない。
ニューハレのVテープと、Xテープを貼り、
その上から、CWXをはくという強固なくらいの固定で
なんとか走れる感じだ。
1周目の調子をみて、早々にスタンドへ退散する予定だったが、
6:30くらいのスローペースで周りにどんどん抜かれても
気にしないで走る。
痛みはあまり無かったので、そのまま2周目に突入!
この大会、味スタだけに味の素の参加賞が豪華だ。
アミノヴァイタルの水に溶かす奴とか、
ジェルとかのセットを頂いた。
だったら当然、給水はアミノバリューでしょ!
って思ったら、単なる水だったよ。
しかも給水所は、スタジアムを出てから外へ行く途中と
飛行場をずっと行ってUターンしてから、戻ってきて
またスタジアムへ入る箇所のたった2箇所。
紙コップへ注ぐのが、追いつかない様子で
500mlペットボトルもテーブルに置いてあり、
そのまま持っていって下さい、とのこと。
始めのスタジアム出てからの給水所はパス。
その後の給水ポイントをわかっていたら、絶対にパス
しなかったのだが、すでに遅し。
飛行場を向こうまで行って、戻ってくるまで
ずっと給水所がないなんて、、、(泣)
まあ、とりあえず、足は動いているので、2周目以降も
ゆっくりと走っていく。
6分を切るペースまで上げたはいいけど、雲一つない晴天は
容赦なく、マラソンランナーを照りつける。
たまらずペットボトルを手に取る。
半分は飲んで、半分は頭からかぶった。
4周目。
これがラストラップだ。
膝が悪いのに、ここまでくるとはたいしたもんだと
自分ながらに感心する。
しかしながら、気温はグングン上昇しているようで、
頭がクラクラしてきた。
気温は、25℃を越えていたのではないだろうか。
ペースも急にダウンしてしまった。
もう完全に走るというより、競歩選手のアップより
遅いくらいだ。
周りをみると、ついに、とうとう、やっぱり
歩き出しているランナーが目立ってきた。
私のように足が悪くなくたって、この暑さじゃ、
そうなるよな。
ペットボトルを持って走ると、腕まで疲れてしまうので
その水を飲み飲み、頭からかぶりつつ最後のUターンまでは
なんとか走る。
そしてついに歩いてしまった。
今までのレースでは、どんなに遅くなっても歩く事は
なかったというのに、、、。
まだハーフマラソンを完走できるだけの調子に膝は
治っておらず、さらにこの夏のような暑さが重なってしまった。
フィニッシュまでの2.5kmのうち、1.5kmくらいは歩いただろうか。
スタジアムが近づいてきた。
もうすぐ終わりだ。
人も多いので、ここはもう一踏ん張り。
最後くらいは、ゆっくりでもいい、そう走ろう。
スタジアムの人工芝はフカフカでとても深い。
札幌ドームのそれに比べて、倍くらいの深さを感じる。
膝の悪い足には優しいのだが、外の舗装道路の固い路面から
ここに急に変わると、走りにも影響する。
ゴール前、50m。
ピクピクッ!
い、いかん、ここで両足ともに釣りそうになっているではないか!
足の運びに細心の注意を払い、転ばずにフィニッシュできた。
夏用のマスクは、中のスポンジが裂けてボロボロ。
足は痛い痛い、暑さでバテバテ。
フルマラソンよりも辛かった
味スタのハーフマラソンだった。
ボストンマラソンは外れました。
足を引きずって、電車に乗り込む。
座れて良かった、良かった。
次は、第1回川崎ロゲイニングに参戦予定。
歩きメインで、いきます。
ciste Japan シスト日本
フランス発祥といわれるシスト。
宝探しゲームです。
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