2018 UTMF STY 観戦1
2017年のUTMF STYは当日に大雨で中止となった。
行きの高速バスの中でそのニュースを知り、愕然。
あれから、ついに2018年春、UTMF STY がかえってきた。
諸事情で今はレースに出ていないので、ポイントもなくなり
体力も無い。
レースエントリーは当然無理ながら、やはり何らかの形で関わりたい。
迷っているうちにボランティアも締め切られ、あとは私的なサポートと
応援のみとなった。
土日のバイトは休み、河口湖へ行く手配をする。
バスは行きのみ予約。
宿はゴール会場から歩いていけるバックパッカーを予約した。
2018/4/28 10時過ぎに河口湖のフィニッシュ地点に着くと
異様に盛り上がっている。
なんと、もうトップランナーが帰ってきたというのだ!
160kmを20時間切っている。
驚愕の速さだ。
1位と2位のランナーは、ゴール直前で逆転したようだが、
ふたりともタイムはすごい。
3位以降を大きく引き離し、ぶっちぎりの1位2位だった。
外国人ランナーの参加も珍しくないUTMF STY。
今年はアジア人ランナーも上位に食い込み、時代の流れを感じさせた。
5位?入賞のタイ人ランナー、ジェイ(鏑木さんも本名を知らない、長くて覚えられないとか、、)
5年前に4人1チームで、100kmか100マイルかを走るトレイルランニングで
鏑木さんと同じチームだったそうだ。
その内容が凄いというか、酷いというか、、
鏑木さんは笑って話していたけど、、その4人で一緒にゴールしなきゃいけないルールで
つまりは一番遅いランナーが、皆でロープに縛られ引っ張られて、無理やり走らせれて
全身痙攣起こしてゴールするという過酷なレースだったという。
フィニッシュして合掌するジェイ。
よくこの5年でこんな立派な成長するなんて、、と感無量の鏑木さん。
中国人ランナーもひとり入賞していた。
富士山を1周していない今年のコース。
トップクラスのランナーに聞いたところ、走れる部分が多くなったので
スピードが出てタイムも縮むということだ。
私にはほとんど走れるところはないけどね。
【欧州で大人気!】シューズ用滑り止めトレイルランニング用EzyShoes(イージーシューズ・エクストリーム)スパイクなしでも滑らない!タイヤチェーンをシューズ用に改良した商品 |
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント