ボヘミアン・ラプソディ 君はフレディー・マーキュリーを知っているか
全国で大ヒット上映中の、ボヘミアン・ラプソディ を元旦に観てきた。
1日は映画が安い(1100円)なので、昨年のうちに妻と二人分を予約。
席は、センターで後ろから3番目くらいにした。
画面が全部観れて、音もいい感じだ。
ラスト20分は、大興奮という噂通りで、まさにライブ会場に来ている
くらいの大迫力とクイーンのパフォーマンスに圧倒されてしまった。
映画ボヘミアン・ラプソディ を観るなら、絶対に音響設備の良い
劇場へ行くべきだ。
私が行ったのは、川崎のチネチッタ。
ライブサウンドの劇場とあったので、どんなものか?と
あまり期待はしていなかったが、天井にはスクリーンすぐから
座席の後ろの方まで、ずらっとでっかいスピーカーが
埋め込んであり、もちろん左右の壁にもスピーカーが!
映画の音響効果がとても良く表現できていて、会話はクリアで
隣の部屋で鳴っている電話のベルは、ちゃんと横からそして
やや遠くから鳴っているように聞こえる。
ライブシーンでの音量はこれでもか!
というくらいの爆音で、臨場感たっぷり。
これを観て興奮せずにはいられない。
手拍子や声を出して観ることもできる応援上映が人気というのも
容易に理解できる。
もしもう1度この映画を観るなら、応援上映もいいかなと
思っている。
クイーン全盛のとき、私は中学高校の田舎の少年であった。
フレディー・マーキュリーが、リーゼントでピチピチパンツで
上半身ハダカになって、叫び歌いだしてから
クイーンってやばいよね〜なんて話題になっていた。
しかも奥さんがいるにもかかわらず、恋人や愛人がいて
それがなんと男だっていうじゃない!!
なんじゃそりゃ~!
田舎の少年には、ゲイやバイシェクシャルなんて理解できなかった。
そしてエイズであるとの発言。
その後にぽっくり死んでしまった。
クイーンは終わった。
当時、特にクイーンを好んで聞いていたわけではないけど
映画で流れた楽曲はほとんど知っていた。
初めて聞いた曲は1曲くらいだったかな。
今現在、当時のクイーンを知らない若い世代の人たちも
このボヘミアン・ラプソディで、クイーンの魅力に飲み込まれているようだ。
クイーンを知っているおじさんも、知らない若い人たちも
音楽好きにはたまらない涎もんの映画です。
ボヘミアン・ラプソディ
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